
輸送/ドライバーINTERVIEW
医療材料運送ドライバーは、日本医療を支える重要な役割を担う仕事です。
責任感と丁寧さ、そして医療業界への理解を持ち、安全かつ迅速な配送を心がけることが求められます。
MY PERSPECTIVE
ただモノを届けるだけではない、
お客様との会話を楽しむことの
できる仕事です。

- Q1.ご経歴と現在の仕事内容を教えてください。
- グリーンライン中京には14年間勤務しており、主にドライバーとして医療材料の運送業務を行っています。これからは並行して組織マネジメントも担当していく予定です。
- Q2.仕事の楽しさや、やりがいを感じる時は?
- 病院へ医療材料を届けるということが人の命に直結する重要性を感じられます。運送業務を通じ、この仕事が人助けや社会貢献の一環となっていると実感できますね。また一般の運送業よりも、お取引先の方とのコミュニケーションや会話が多い方なのだと思います。単にモノを運ぶだけではないこの仕事がとても楽しいです。

- Q3.入社してから現在までに成長した点と、
新たな挑戦について聞かせてください。 - 入社当初は知らないことが多かったのですが、年月を経て業務への理解が深まり医療材料に関してはプロとしての知識を積み重ねることができました。今後は現場業務だけでなく組織マネジメントにも挑戦していきます。ゼロベースからの出発となりますが、スキルの幅を広げることができるチャンスなのだと思っています。
- Q4.人材不足という運送業界の課題への
取り組みを教えてください。 - 現状直面している人材不足により病院からの緊急ニーズに対する臨時対応が困難になってしまっています。一方では会社が余剰の人員を簡単には獲得できないという現実もあります。解決策としては、これまでに積み重ねてきた経験から導く効率的な配送ルートを検討して、活用するといった工夫で乗り越えています。
- Q5.医療材料の運送における人間の役割とは
何でしょうか。 - 将来的に自動運転などの技術導入がされたとしても、医療材料の運送には、人と人とのコミュニケーションが不可欠であり、完全な自動化は難しいです。製品のお届けには人の手が必要ですし、納品先にて患者様へご挨拶をすることもあります。この仕事においては、依然として“人の介在”を大切にすべきなのではないでしょうか。